基礎代謝を食事で上げたい!代謝を上げる食べ物はあるの?
こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
基礎代謝を上げるために運動を続けてるんだけど、中々上がらなくて…食事で代謝を上げるものがあれば、知りたい。
この疑問を解決します。
- 本記事の内容
・代謝を上げる成分
・代謝を上げるメカニズム
・食べすぎは注意
代謝を上げる成分と食物と、そのメカニズムが理解できます。
3分で読めるので、代謝を上げる成分が知りたい方は、最後まで読んでみてください。
代謝を上げる成分
代謝を上げる代表的な成分は、カプサイシンです。
カプサイシンは、唐辛子に含まれます。
辛味成分と言われており、唐辛子を食べて「辛い」と感じるのは、カプサイシンが含まれているからです。
代謝を上げるメカニズム
カプサイシンを食べると、代謝が上がる理由をみていきましょう。
カプサイシンを摂取
↓
「痛い」「熱い」「辛い」が感覚神経から、脳へ伝わる
↓
交感神経を興奮
↓
副腎へ伝わり、副腎はアドレナリンを放出
↓
肝臓・脂肪組織
↓
末梢組織で体熱産生
以上のような流れで、体熱が産生されます。
辛いものを食べると、身体が熱くなりますよね。
まさに、その熱くなっている時が、エネルギー代謝が亢進している状況なのです。
食べすぎは注意
代謝を上げるために、たくさん辛いものを食べようって方は注意が必要です。
カプサインの過剰摂取による健康被害が報告されています。
ヒトがトウガラシやその加工品のカプサイシンを過剰に摂取することによる症状は、流涙症や鼻液漏、排尿障害、胃食道逆流症などです。なお、子どもや感受性の強い人では、粘膜炎症や吐き気、嘔吐、高血圧などの症状が報告されています。
農林水産省
要は、「痛い」「熱い」「辛い」と感じて起きるメカニズムなので、身体には一定の負担がかかっているわけです。
過剰摂取には、じゅうぶんに注意しましょう。
まとめ
・唐辛子に含まれるカプサイシンは、エネルギー代謝を亢進する成分です。
・カプサイシンを摂取して、「痛い」「熱い」「辛い」と感じることで、体熱が産生されます。
・カプサイシンの過剰摂取に伴う健康被害が報告されているので、食べすぎには注意しましょう。
↓スタッフ愛用の唐辛子です↓
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