コーヒーは美味しい上に、健康的なのは本当?
こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
コーヒーが大好きで、毎日飲んでいます。
コーヒーは健康に良いって聞くけど、実際はどうなの?
この疑問を解決します。
- 本記事の内容
・コーヒーに含まれる成分
・コーヒーを飲むことで得られる効果
コーヒーに含まれている成分が、身体にどんな影響をもたらすのか理解できます。
2分で読めるので、コーヒーで健康を手に入れたい方は、最後まで読んでみてください。
コーヒーに含まれる成分
コーヒーの成分は、以下です。
全日本コーヒー協会より引用
この中でも、健康に良いと着目されているのが、「カフェイン」と「ポリフェノール」です。
コーヒーを飲むことで得られる効果
「カフェイン」と「ポリフェノール」の効果を、それぞれ紹介します。
- カフェイン
・覚醒作用
・血管拡張作用
・胃酸分泌作用
カフェインの覚醒作用は、古くから言われており、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
一方、胃酸分泌作用がある点は、注意が必要です。
コーヒーを飲みすぎると、胃酸の分泌が過剰になって、胃が荒れる原因になるからです。
- ポリフェノール
・抗酸化作用
・抗菌性、抗ウイルス活性
・抗ガン作用
実は、コーヒーは、カフェインよりもポリフェノールの方が多いのです。
たくさんの研究を集めて解析した報告(メタ分析)では、総死亡リスク、循環器疾患、2型糖尿病、肝臓がんなどのリスクと低下と関連するとしています。
この効果は、カフェインレスコーヒーでもほぼ同じだったため、ポリフェノールの影響だと考えられています。
一方、コーヒーの飲みすぎによる健康被害の報告も少なからずあります。
上限はまだ確立されていませんが、おおよそ1日マグカップで3杯までであれば、問題ないだろうと言われています。
ただ、これはカフェインの量を反映しているので、コーヒーの他にお茶やエナジードリンク等のカフェインを飲料される方は、トータルで考えてみてくださいね。
ちなみに、スタッフは毎朝飲んで、スッキリ健康生活を送っています。
<参考>
福島 洋一:カフェイン コーヒーと茶の機能性と新たな展望.化学と生物 Vol. 59, No. 4, 20
厚生労働省:食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~
↓スタッフの愛飲の「マイルドカルディ」↓(厳密には、お店で豆を挽いてもらってます)
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