リハビリ体験受け付け中

40代/男性/脳出血/右片麻痺(半身麻痺)の方の声

40代/男性/ジストニア/右手の麻痺の方の声
目次

動きに全く反応がなかった箇所にも、良い反応が見られだしました。

40代/男性/脳出血/右片麻痺(半身麻痺)の方の声
発症された時のことを覚えてますか

約一年半前に何の前触れもなく、職場から帰宅しようと椅子から立ち上がろうとしても立ち上がれなくなり、救急車で病院に搬送され、そのまま脳出血と診断されて入院しました。
病院到着後、その日の手術直前時点から翌日午前の病室起床時点までの間は一切、記憶に残っておりません。 目が覚めて気が付いた時には、右半身不随(上肢・下肢の麻痺)と失語症、高次脳機能障害の後遺症を患っている事が分かりました。

入院中のお身体の様子はいかがでしたか?
病院ではどのようなリハビリをされましたか

なかなか事態を呑み込めず、脳のダメージもある為か、入院中は常に少し頭の中がボーっとした状態の日々でした。
回復期リハビリテーション病院での毎日のリハビリは、理学療法は車椅子から降りて杖と装具により歩行できる様になる為の訓練がメイン、作業療法は少しでも動かせる見込みがありそうな肩(肘よりも上側)部分の関節可動域確保の運動療法がメイン、言語聴覚リハビリは発声訓練や文章内容の理解と伝え方の訓練がメインでした。

どのよう経緯で 「リハフィット」 へ通うことにされたのですか

およそ半年後、回復期リハビリテーション病院を退院し、さらに介護保険にて老健の通所リハビリを(現在も)利用しておりますが、保険の範囲内でできるリハビリは非常に時間が短いと感じておりました。
また、従来の概念のリハビリだけでは、「更なる回復」に期待を込める事に不足感があった為、自分なりに調べた結果、促通反復療法(川平法)のリハビリの存在を知り、自費リハビリの「リハフィット」さんに辿り着きました。

実際に「リハフィット」でリハビリをしてみていかがですか

マンツーマンのリハビリで、しっかりと時間をとって貰える事、そして色々と質問や相談や今後の課題に対して、明確に素早く対応して貰えている事が非常に助かっております。
また、ただ通うだけでなく、自宅で自主的に行えるリハビリについてもしっかりアドバイスをしていただき、励みになっております。

どのようなところに改善の手応えを感じてますか

実際に、一年前にはあまり動かせていなかった身体の箇所には、随分と良い動きが見られます。 また、「リハフィット」さんに通いはじめた約半年前時点で動きに全く反応がなかった箇所にも、良い反応が見られだしました。
促通反復療法(川平法)などの新しい脳科学による理論や方法は期待が持てるからこそ、片麻痺の当事者としてはリハビリのモチベーションが維持できますし、また、良い反応が見られるとモチベーションを向上する事もできると思いました。

今後の目標について教えて下さい。

本来、利き手である右手の指の曲げ伸ばし(特に伸ばす方)の動きや反応を少しでも良くする事で、モチベーションの向上と更なる回復を目指したいと思っております。
また、歩行についても、外出したいと心から思える様な歩き方を取り戻す事を目標にしております。

同じようにリハビリに励んでおられる方、これからリハビリをしようと思っている方へのメッ セージをお願いします。

リハビリは頑張った分だけ何らかの形に残ると思っております。私自身どの様な事でも、良いと信じられそうな事は、決して無理のない範囲でやってみるつもりです。
従来の慣習で回復は難しいと決めつけられたりするのは、少し寂しい事なので、脳や神経の科学の進歩を信じて、できる範囲で少しでも継続していければと思っております。

ありがとうございます。

リハビリや自主トレに対して、いつも真摯に向き合われており、その成果がみられています。

次の目標へ向け、引き続きサポートさせて頂きます。

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