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【脳梗塞後遺症】下垂足の装具の代わりになる、サポーターはある?

下垂足の装具の代わりになる、サポーターはある?
目次

【脳梗塞後遺症】下垂足の装具の代わりになる、サポーターはある?

こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

リハビリ病院で作った装具で歩いているんだけど、装具をはずすと、つま先がひっかかるのよね。

装具の代わりになる、足首のサポーターのオススメはある?

この疑問を解決します。

  • 本記事の内容

・装具の代わりになるオススメのサポーターを紹介
・当店でサポーターが適応となった疾患一覧
・下垂足サポーターの付け方を動画で紹介サポーターの付け方を動画で紹介

本記事を読むことで、装具の代わりになるサポーターを理解できます。

脳卒中認定<br>理学療法士

サポーターの装着方法動画も添付しておりますので、最後まで読んでみてください。

装具の代わりになるオススメのサポーターを紹介

一般的なサポーターは足首を中心に固定するものが多く、つま先が下に下がるのを防止するサポーターはほとんどありません。

下垂足に使えると書いてあっても、実際は使えないサポーターが多いです。

下垂足とは、足が下に垂れてしまう状態、を指します。(写真)

下垂足



病名ではなく、状態を指す用語です。

下垂足になると、足を出すのが難しく、つま先がひっかかることもあります。

そのため、下垂足を防ぐようなサポーターが適応です。

色々と探した結果、次のNeofectと呼ばれるサポーターが下垂足を防ぐのに効果的だなと感じました。

オススメのポイントは2つあります。

① サポーターをつけたまま、靴が履ける。

② つま先の部分も上に上がる

短下肢装具を履くと、ほとんどは一般的なスニーカーを諦めるしかありません。

このサポーターであれば、つけたまま一般的なスニーカーを履くことができます。

では、百聞は一見にしかずということで、動画をご覧ください。

下垂足サポーターの付け方を動画で紹介

この動画では、サポーターを付け方を解説しています。

サポーターは、正しく装着しないと、サポーターとしての効果を発揮できませんので、正しく装着しましょう。

実際にご利用された例

当店をご利用いただいた方の中には、このサポーターを装着することで、下垂足による歩きづらさが改善されたケースもあります。

例えば、

  • 脳卒中後遺症による片麻痺
  • 脊髄損傷
  • 腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症
  • 腰椎疾患の手術後
  • 末梢神経障害(腓骨神経麻痺 など)

といった方々です。

下垂足では、つま先が下がってしまうため、一般的に使われる「オルトップ」と呼ばれる足首中心部を固定する装具では、十分に下がりを防ぎきれないことがあります。
一方で、つま先まで覆われるタイプの装具を使えば下がりを止められますが、その場合は専用の靴を準備する必要が出てしまいます。

本記事でご紹介したサポーターは、つま先の下がりを防ぎながらも、普段の靴をそのまま履くことができるのが大きな特徴です。

下垂足サポーターNeofectのサイズ

Neofect下垂足サポーターの特徴は、窮屈な靴でなければ、サポーターをつけた上で靴を履くことができます。
(上の動画参照)

また、サイズは1サイズで、マジックテープでつける形式のため、ある程度のサイズの方に適応できます。

自分の動きや歩きに合ったサポーターが見つかるよう、理学療法士にご相談ください。

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