足の裏がとても痛い。その原因とは?
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足の裏がすごく痛いんだけど…特に踵をつくと、痛くて体重をかけられない。どうして?
こんな疑問を解決します。
- 本記事の内容
・足の裏が痛い原因
・足底腱膜炎
・足底腱膜炎に対するリハビリ
足の裏の痛みと対処について、理解できます。
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3分で読めるので、足の裏の痛みを少しでも良くしたい方は、最後まで読んでみてください。
足の裏が痛い原因は?
原因は、足の裏の腱や筋が炎症を起こしている可能性が考えられます。
足には、足根骨とよばれる、多くの骨があります。
この足根骨は、靭帯で結ばれており、腱や筋肉で補強されています。
この足裏に負荷がかかり続けると、足根骨や靭帯、腱、筋肉のいずれかに異常が生じて、痛みとなるのです。
ポイントは、負荷がかかり続けること。
・いつもより多く運動した
・毎日猛練習をしている
・1日何時間も立ち続ける仕事を何日も続ける など
以上のように、負荷がかかるキッカケで異常が生じて、痛みがでます。
この足裏にまつわる症状から、以下のような診断が考えられます。
(前略)種子骨障害、外脛骨障害、足底腱膜炎、踵骨々端症、踵骨滑液包炎など(後略)
原因は負荷がかかることですが、どの症状が出るかは、その人の足の形や硬さ、筋力によって様々です。
この中でも、特に中年女性に多い、足底腱膜炎を例に説明します。
足底腱膜炎
![足底腱膜炎](https://i0.wp.com/rehafit.jp/wp-content/uploads/2022/11/22925470.jpg?resize=558%2C800&ssl=1)
足底の腱膜に炎症が起きて、痛みを生じる状態です。
足底の腱膜は、足の裏にある腱で、踵などの足の骨についています。
踵をつく・上げるなどを行うことで、腱が踵に付着している部分に、強い負荷がかかります。
これによって痛みが生じるのです。
考えるられる原因は、
・足の裏の腱の硬さ
・足のアーチの低下
・足の裏の腱を使いすぎ
これらの原因に応じたリハビリが必要です。
足底腱膜炎に対するリハビリ
足底腱膜炎に対するリハビリは、以下です。
・安静
・ストレッチ・マッサージ
・インソール
まず、足の裏を使いすぎたことに起因することが多いので、腱を休める必要があります。
運動量を減らすか、休養が重要です。
更に、腱や筋が硬いほど、踵の付着部に負担がかかります。
そのため、ストレッチやマッサージで腱や筋を柔らかくします。
そして、足のアーチをサポートするには、足底板療法と呼ばれる、インソールの作成も効果的です。
以上、3点を駆使して、足裏の腱の負担を出来るだけ減らしてみましょう。
この3点をしっかりとすれば、ある程度痛みは落ち着くと思いますよ。
リハフィットでは、歩きに合わせたオーダーメイドインソールを作成しています。
足裏の痛みがある場合は、一度ご相談ください。
参考 : 日本足の外科学会
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