当センターのリハビリ体験談 in ご利用者さまのブログ
こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
当センターのリハビリご利用者さまが、当センターのことをブログに載せて下さいました!
実際のご利用者さまの感想は、リハビリを探している方にとって、とても有用だと思うので、紹介させていただきます。
(ご利用者さまの承諾済 2023年3月23日)
ご利用者様のブログでは、当センターのことだけでなく、くも膜下出血を発症されてからの症状や病院でのリハビリ、医療従事者の言葉など、色々な角度から記載されていました。
同じような症状で悩んでいる方にとって、とても参考になるだけでなく、悩んでるのは私だけじゃないと思わせてくれるようなブログです。
- 本記事の内容
・当センターのリハビリの体験が載っている記事と感想
・医療従事者とのやりとりの中で感じた記事と感想
本記事を読むことで、当センターのリハビリ体験がイメージできます。
また、当事者だからこそ感じる、想いや気付きを知り、励まされます。
当センターのリハビリの体験が載っている記事と感想
当センターのリハビリ体験が載っている記事は、以下です。
詳しくは、直接お読みください。
ここでは、体験者ならではの視点だなと思ったポイントをご紹介します。
辛いことは何もなくただ言われるがままに足首を上下させていました。そんなことが繰り返されたあと再び両足首を上げ撮影をすると、不思議なことに左足首がちゃんと上がるようになっていました。
退院後の療法士さんとの出会い | リハビリの夜明け
辛いことは何もなく、というのがポイントです。
当センターでは、麻痺している手足に対して、促通反復療法(川平法)を実施しています。
この促通反復療法(川平法)は、患者さんに無理をさせずに、正しい動きを療法士が誘導しながら実施するのが特徴です。
その他にも、リハフィットのリハビリについて、様々な内容が記載されておりますので、当センターを利用しようかと考えている方は、ぜひ一度ご一読ください。
医療従事者とのやりとりの中で感じた記事と感想
続いて、当事者しか分からない、そんなメッセージが載っている記事をご紹介します。
前後の流れもとっても大切なので、本文までお読みになることをオススメします。
その1 高次脳機能に関する検査をしなかった理由
ペーパードラーバーだし専業主婦だからそれ以上の細かいテストはいらないだろうという見解が、(中略)しかしテストを受けるかどうかの選択権が患者側にないのはおかしいのではないでしょうか?そしてその基準が有職・無職であるということは全くもって理由にならないと思います。
医療側の検査の千疋とは|リハビリの夜明け
これはまさしく、その通りだと思います。
実際、記事の中で退院後も日常生活で困った様子が記載されています。
そうなると、高次脳機能検査を実施する必要が考えられます。
高次脳機能を検査する場合、検査する物品が必要で(種類が多い・高価)、多くの時間を要するため、病院内でしか行なえないことがほとんどです。
気になる場合や不安な場合は、「高次脳機能検査」について、入院中に医療者に相談(検査の進言)しておく、のも重要かもしれません。
その2 医療従事者側のくも膜下出血に対する決めつけ
「麻痺は良くならないんですか?」(中略)
療法士さんの答えは
患者側の意識と医療従事者側の意識|リハビリの夜明け
「まあ、死ぬような病気だったんですからね」でした。
くも膜下出血は、3割が社会復帰、3割が後遺症を有して、3割が死亡すると言われているほど、重篤な病気です。
ただ、それって今、ご病気と向き合っている人に対して、言う必要がありますか?
私は、必要はない、と思います。
もちろん、必要な場面もあると思います。
救急車で運ばれてきて、家族に説明する場面などは、病態について説明した方が治療の納得感が得られやすいからです。
このように必要な場面はあるものの、回復期の療法士が言う言葉ではないと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
当事者の目線で書かれているので、ご病気をお持ちの方だけでなく、ご家族や医療従事者にとっても参考になると思います。
私自身、不必要な言葉や対応で、ご利用者様を傷つけていないか、見直す機会になりました。
他にもたくさんの記事がありますので、ぜひ他の記事も目を通してみてください。
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