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理学療法士に聞く!腰痛を抑えるために、布団の硬さはどう選べば良い?

理学療法士に聞く!腰痛を抑えるために、布団の硬さはどう選べば良い?
目次

理学療法士に聞く!腰痛を抑えるために、布団の硬さはどう選べば良い?

こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

朝起きると、腰が痛いです。

寝具が合っていないのかと思ってるんですが、腰痛にオススメの布団はありますか?

この疑問を解決します。

  • 本記事の内容

・腰痛がある場合の布団の硬さの選び方
・布団を買う前に、寝方を変える

本記事を読むことで、腰痛になり辛い布団の硬さを理解できます。

センター長

1分で読めるので、腰痛にお悩みの方は、最後まで読んでみてください。

腰痛がある場合の布団の硬さの選び方

朝起きて腰痛がある場合の布団の選び方

腰痛と一言に言っても、色々な原因があります。

脊柱菅狭窄症や坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニアなど、様々です。

そのため、腰痛の原因を明確にしておきます。

本記事では、

朝起きて感じる、腰痛

これに対する布団の適切な硬さを解説します。

朝起きて腰痛を感じるのは、

  • 布団が合っていない
  • 寝方が悪い

のどちらかが原因です。

そのため、布団を替えることが腰痛の改善につながる可能性があります。



一方、脊柱菅狭窄症のように、長く歩くとしびれと腰痛が出現する場合は、布団を替えても直接的な効果は少ないです。

以上を踏まえて、腰痛に対する布団の硬さの選び方をご紹介します。

布団の硬さ
肥満型硬め
痩せ型柔らかめ

布団の硬さ選びのポイントは、体型によって硬さを変更することです。

理由を説明します。

肥満型…布団はかため

肥満型の人は、布団はかためを使用しましょう。

肥満型の人で布団が柔らかいと、お腹や腰、お尻まわりの脂肪や筋肉が重くて、その部分を中心に沈み込んでしまいます。

その沈み込みによって、腰や骨盤に過剰な「ゆがみ」のストレスが加わり、腰痛を引き起こしていると考えられます。

そのため、肥満型の人は、布団は硬めにして、沈みこまないものを選びましょう。

痩せ型…布団はやわらかめ

痩せ型の人は、布団はやわらかめを使用しましょう。

痩せ型の人の布団が硬いと、骨の突起部が沈むゆとりがありません。

ゆとりがないことで、腰まわりの筋肉が過剰に収縮してしまい、腰痛を引き起こしていると考えられます。

そのため、痩せ型の人は、布団はやわらかめを選び、腰まわりの筋肉がリラックスできるものを選びましょう。

布団を買う前に寝方を変える

布団を替えようと思って、自分に合ったものを購入すると、それなりに費用がかかります。

そこで、布団を買う前に、腰に負担がかからない寝方を試してみるのをオススメします。

寝方を紹介している記事は、コチラです↓

まとめ

朝起きて腰が痛い場合の、布団の選び方を紹介しました。

肥満型の人は、布団はかたく。

痩せ型の人は、布団はやわらかく。

布団を替える前に、寝方を調整するのもポイントです。

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