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巻き爪を自分で切るために必要な知識と爪切り【ニッパー】

巻き爪を自分で切るために必要な知識と爪切り
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目次

巻き爪を自分で切るために必要な知識と爪切り【ニッパー】

こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

巻き爪になりかけていて、押すと痛いの。

自分で爪を切るにはどうすれば良いの?

この疑問を解決します。

  • 本記事の内容

・巻き爪の切り方を詳しく学べるサイト2選
・自分で爪を切るための爪切り(ニッパー)
・看護師・介護士などは爪を切って良い?

本記事を読むことで、巻き爪を自分で切る方法や道具を理解できます。

センター長

1分で読めるので、巻き爪にお悩みの方は、最後まで読んでみてください。

巻き爪の切り方を詳しく学べるサイト2選

巻き爪を自分で切る

巻き爪とは、爪が湾曲して皮膚に食い込んでいる状態を指します。

皮膚に食い込むことで、痛みや炎症を引き起こすと、歩くのが困難になる等、生活に支障が出ます。

この状態になると、医師(皮膚科・形成外科)の治療を受ける必要があります。


以上から、巻き爪への対応は医療の知識が重要となります。

そこで、特に分かりやすいサイトを2つご紹介します。

巻き爪の切り方やニッパーの使い方が画像で紹介されている記事

1つ目は、皮膚科のサイト記事です。

医学的知識を、文献や画像を用いて、詳細に説明してくれています。

巻き爪への切り方を一から学びたい方には、オススメです。

巻き爪の切り方を動画で紹介しているYou Tubeチャンネル

2つ目は、順天堂大学医学部附属順天堂医院 足の疾患センターが監修している動画です。

巻き爪にならないように、正しく爪を切る方法について、シンプルに解説してくれています。

動画は1分程度と短くまとまってる点も、オススメです。


自分で爪を切るための爪切り(ニッパー)

巻き爪を切るニッパー

巻き爪を自分で切るためには、先ほど紹介した2つのサイトを参考にしてみてください。


実際には、巻き爪とはなっていなくても、巻き爪予備群の方を含めるとかなりの方が関わっている問題です。

巻き爪予備群の方にとっては、定期的に爪を自分で正しく切ることがとても重要です。


自分で正しく爪を切るための道具として、ニッパーをご紹介します。

ニッパーをオススメするのは、一般的な爪切りだと、湾曲している爪を切るのには適していないからです。

湾曲している爪を切るには、ニッパーの方が適しています。

ニッパーがあると、ささくれ(さかむけ)の処理も行いやすいので、一家に一台あっても良いと思います。

看護師・介護士などは爪を切って良い?

最後に、爪切りに関する、国の解釈を紹介します。

平成29年に経済産業省から、通知が出されました。

(前略)利用者の身体のうち医師が治療の必要がないと判断した部位に対して、(1)軽度のカーブ又は軽度の肥厚を有する爪について、爪切りで切ること及び爪ヤスリでやすりがけすること、(2)下腿と足部に医薬品ではない保湿クリームを塗布すること、(3)軽度の角質の肥厚を有する足部について、グラインダーで角質を除去すること、(4)足浴を実施することについては、医師法第17条の規定に違反しない(後略)

経済産業省.グレーゾーン解消制度

これによって、看護師や介護士などが利用者さんの爪を切る行為は、違法ではないことが示されました。

なお、この通知では、「医師でない者が」とあるので、看護師・介護士だけでなく、幅広い職種を含むと解釈できます。

ただ、くれぐれも医師が治療の必要がないと判断した部位という部分があるので、医師でない方の自己判断はご注意ください。

まとめ

巻き爪を自分で切るためのオススメサイトを2つ紹介しました。

巻き爪がひどくなる前に、自宅でニッパー等でケアしてみてください。

第三者が行うこと自体は問題ないですが、治療の必要性は医師にご相談してください。

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