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【事例報告】当センター理学療法士が心臓リハビリセミナーで事例発表

当センター理学療法士が心臓リハビリセミナーで事例発表
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【事例報告】当センター理学療法士が心臓リハビリセミナーで事例発表

心臓リハビリセミナー

2023年6月30日(金)に、当センターの理学療法士、實結樹が上尾中央総合病院で行われた「運動療法を地域連携で支えようセミナー」で、事例報告を行いました。

上尾中央総合病院の心臓リハビリテーションチームが主催して下さった連携セミナーの第3回です。

セミナーの概要

心リハセミナーでのリハフィット紹介

このセミナーは、2部構成でした。

1部は、管理栄養士の古川敬世先生による、「今日からできる!食事と運動のバランス」という講義でした。

第2部では、事例が2つ報告され、そのうち1つを当センターが行いました。

事例報告は、リハフィットを利用して下さっている方の運動や食事に関する課題を挙げて、それに上尾中央総合病院の心臓リハビリテーションチームが回答する形式です。

この心臓リハビリテーションチームが最強です。

職種所属氏名
医師心臓血管センター センター長一色高明
医師循環器内科 副科長中野将孝
看護師リハビリテーション看護科 科長岡田理佳
管理栄養士・保健師栄養科古川敬世
循環器認定理学療法士リハビリテーション技術科白石千恵

心臓リハビリのスペシャリストの皆様による、回答が大変勉強になったので、簡単に紹介いたします。

脈拍の制限

心臓の手術後などは、脈拍の上限が医師に指示されている場合があります。

今回の事例では、「110回/分」が上限でした。

しかし、運動する中で、120〜130回/分になることも。

この現象への対処について、次のようなご提案をいただきました。

心肺運動負荷試験(CPX)を行っても良いね。

先生曰く、指示を出したタイミングの運動と今の運動は違う(向上している)ので、心肺運動負荷試験を行うことで、脈拍の上限は引き上げられる可能性があるそうです。

この心肺運動負荷試験の再実施を、相談しても良いと言っていただきました。

飲水量

心臓病や心臓の手術後では、飲水=身体がむくみ、心臓に負担がかかるイメージがあります。

一方で、脱水や熱中症も問題です。

飲水量について、次のような回答がありました。

最近では、飲水制限をすることはほとんどない。(重度な心不全を除く)

積極的に飲水は促してもOK。

食事を摂れている場合は、スポーツ飲料などではなく、水やお茶が良い。

これも現場で指導に悩む部分なので、医師や管理栄養士からしっかりと教えていただけると、大変助かりました。

栄養指導

リハフィットも含めて、運動施設に管理栄養士がサポートしている場所はほとんどありません。

そのため、栄養の指導には課題が残ります。

この課題には、次のような素敵なご提案がありました。

今後、オンラインなどで栄養指導が出来る環境も検討していく。

(対象:上尾中央総合病院を受診中で、栄養指導を1度受けた方)

これってすごくないですか?

対象は限られているものの、退院後に専門家から栄養指導を受けられる状況はかなり貴重です。

続報が待ち遠しいですね。

理学療法士による、オンラインでもできる、食事の個別相談

まとめ

リハフィットの實結樹が病院で事例報告

この他にも、栄養や運動に関わる課題について、様々な学びがありました。

より安全に安心して利用していただくために、病院のお力をお借りしつつ、運動を提供できればと思います。

リハフィットの近隣病院である、上尾中央総合病院で頼りになる心臓リハビリテーションチームがいることは本当に心強いです。

リハフィットでは、可能な限り病院側とも連携したいければと考えおります。


最後になりますが、事例報告を快く引き受けて下さったご利用者様へ、心から御礼申し上げます。

ありがとうございました。

心臓リハビリ後に運動を継続したい方はこちら

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