目次
【画像・動画で解説】脳卒中後に手を上げるための促通自主トレ
こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
麻痺した側の手は全然動かないの。
全然動かなくても、自主トレ出来る方法はあるかしら?
この疑問を解決します。
- 本記事の内容
・画像で脳卒中後遺症によって麻痺した肩が動くための自主トレ方法を解説
本記事を読むことで、脳卒中後に肩が動くための自主トレが理解できます。
センター長
1分で読めるので、自分で手を上げるようにしたい方は、最後まで読んでみてください。
自分で手を上げるための自主トレ方法を画像で解説
自分で手を上げるための自主トレ方法を紹介します。
「自分で」というのがポイントで、可動域を改善するわけではなく、動くための自主トレです。
麻痺側の手首を持つ
麻痺側の手首を、反対側の手で持ちます。
指と指の間から組める方は、指と指を組んでも構いません。
親指側が上になるように手首をねじる
麻痺側の手首をつかむ際、親指側が上になるように、手首をねじって持ちます。
多くの人は、親指側が下になりやすく、注意が必要です。
親指側が下を向いていると、肩の関節がスムーズに動かず、肩や腕の痛みにつながる危険性があります。
親指が上をむいた状態で手首を持ったら、画像のように手の上げ下げを実施しましょう。
麻痺側の手を「自分で」上げる意識で行う
手の上げ下げを行うと、動く側の手が中心で行ってしまう場合があリます。
麻痺していない側の手でいくら動かしても、麻痺側が良くなることはありません。
そのため、麻痺側の手を上げる意識を必ず持つ必要があります。
「5:5」でなくて、「9:1」でも、「9.9:0.1」でも構いませんので、上げるたびに動かそうと努力してください。
動画でも自主トレを紹介
自主トレを動画で知りたい方は、以下をご参照ください。
少しでも麻痺側に意識を向けながら上げるイメージしが、やすくなります。
まとめ
自主トレの直接指導をご希望の方は、以下からお気軽にご相談くださいませ。
希望者には、自主トレを伝えます
ご質問がある方は、下記からどうぞ。