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私、實が専門家向けのリハビリ研修会の講師を担当しました

埼玉リハビリセンターリハフィット上尾店にて、日々リハビリを担当している脳卒中認定理学療法士・實(みのる)が、
先日5月25日に専門家向けの研修会(埼玉川平法研究会)で講師を務めました。
これは、**脳卒中後の麻痺回復をめざす「川平法(促通反復療法)」**というリハビリの方法について、理学療法士・作業療法士など専門職に向けて技術や考え方を伝えるものです。
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促通反復療法「川平法」について
促通反復療法「川平法」とは、麻痺した手足を施術者が促しながらご自身で動かすことを繰り返し行う新しいリハビリ方法です。その繰り返す反復運動により大脳から脊髄ま…
参加された先生方からも「分かりやすく、すぐに臨床で使える内容だった」と大変好評をいただき、
なんと8月にも同様の講習会の開催が決定しました。
また、7月には夜間開催の研修会も予定されており、専門職の間でも注目が高まっている内容となっています。
「講師を務める理学療法士」が、あなたのリハビリを担当します
こうした講習会でお伝えしている内容は、もちろん普段のリハビリにも活かされています。
「何度も繰り返して練習する」「適切な刺激を与えて“動きを取り戻す”」など、
一人ひとりの状態に合わせて、少しずつ回復を支えていきます。
「講師を務めるような先生に診てもらえて安心です」
と仰ってくださる方もおり、私たちもとても励みになっています。
これからも、地域の皆さまに質の高いリハビリをお届けできるよう、努めてまいります。