足の裏がとても痛い。その原因とは?
こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
足の裏がすごく痛いんだけど…特に踵をつくと、痛くて体重をかけられない。どうして?
こんな疑問を解決します。
- 本記事の内容
・足の裏が痛い原因
・足底腱膜炎
・足底腱膜炎に対するリハビリ
足の裏の痛みと対処について、理解できます。
3分で読めるので、足の裏の痛みを少しでも良くしたい方は、最後まで読んでみてください。
足の裏が痛い原因は?
原因は、足の裏の腱や筋が炎症を起こしている可能性が考えられます。
足には、足根骨とよばれる、多くの骨があります。
この足根骨は、靭帯で結ばれており、腱や筋肉で補強されています。
この足裏に負荷がかかり続けると、足根骨や靭帯、腱、筋肉のいずれかに異常が生じて、痛みとなるのです。
ポイントは、負荷がかかり続けること。
・いつもより多く運動した
・毎日猛練習をしている
・1日何時間も立ち続ける仕事を何日も続ける など
以上のように、負荷がかかるキッカケで異常が生じて、痛みがでます。
この足裏にまつわる症状から、以下のような診断が考えられます。
(前略)種子骨障害、外脛骨障害、足底腱膜炎、踵骨々端症、踵骨滑液包炎など(後略)
原因は負荷がかかることですが、どの症状が出るかは、その人の足の形や硬さ、筋力によって様々です。
この中でも、特に中年女性に多い、足底腱膜炎を例に説明します。
足底腱膜炎
足底の腱膜に炎症が起きて、痛みを生じる状態です。
足底の腱膜は、足の裏にある腱で、踵などの足の骨についています。
踵をつく・上げるなどを行うことで、腱が踵に付着している部分に、強い負荷がかかります。
これによって痛みが生じるのです。
考えるられる原因は、
・足の裏の腱の硬さ
・足のアーチの低下
・足の裏の腱を使いすぎ
これらの原因に応じたリハビリが必要です。
足底腱膜炎に対するリハビリ
足底腱膜炎に対するリハビリは、以下です。
・安静
・ストレッチ・マッサージ
・インソール
まず、足の裏を使いすぎたことに起因することが多いので、腱を休める必要があります。
運動量を減らすか、休養が重要です。
更に、腱や筋が硬いほど、踵の付着部に負担がかかります。
そのため、ストレッチやマッサージで腱や筋を柔らかくします。
そして、足のアーチをサポートするには、足底板療法と呼ばれる、インソールの作成も効果的です。
以上、3点を駆使して、足裏の腱の負担を出来るだけ減らしてみましょう。
この3点をしっかりとすれば、ある程度痛みは落ち着くと思いますよ。
リハフィットでは、歩きに合わせたオーダーメイドインソールを作成しています。
足裏の痛みがある場合は、一度ご相談ください。
参考 : 日本足の外科学会
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