魚を食べると頭が良くなるのは本当?特に青魚が良いの?
こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
魚を食べると、頭が良くなるって話を良く聞きます。
これは、本当なのでしょうか?
この疑問を解決します。
- 本記事の内容
・魚を食べると頭が良くなるのか
・魚を食べると頭が良くなる理由
・【上級者向け】栄養は脳に届くのか?
・【青魚】毎日、魚料理を準備するのに、心強い商品を紹介
・「魚」を食べると頭が良くなるのか、実践中!
魚を食べると頭が良くなるのかと、その理由を理解できます。
3〜4分で読めるので、頭を良くしたい方は、最後まで読んでみてください。
魚を食べると頭が良くなるのか
結論から申し上げます。
魚を食べると頭が良くなります!
正確に言うと、
「魚に含まれるDHA・EPAが血中に多く含まれる人ほど、記憶に関係する脳が良くて、良い認知機能だった」
となります。
つまり、魚を食べることで、脳を良くする成分を体内から脳に取り込めるという事です。
では、なぜ魚を食べると頭が良くなるのでしょうか?
魚を食べると頭が良くなる理由
魚を食べると頭が良くなる理由は、魚に含まれる栄養成分が鍵を握っています。
魚には、ドコサヘキサエン酸(=DHA)とエイコサペンタエン酸(=EPA)が多く含まれています。
2,183人を対象とした研究では、血中の「DHA」と「EPA」が多く含まれている人ほど、脳の海馬の体積が大きく、認知機能が優れていたと報告されています。
なお、脳の「海馬」は、記憶に関係している場所だと言われている脳の部位です。
これが、魚を食べると頭が良くなる理由の一つです。
また、DHA・EPAはイワシやサバなどの青魚に多く含まれます。
ちなみに、最も多くのDHA・EPAが含まれるのは、目の裏のゼリー状の部分(眼窩脂肪)と言われています。
DHA・EPAは脂質(後述)のため、「脂ののった旬」の魚がベストです。
【上級者向け】栄養は脳に届くのか?
最後に、応用編です。
「脳の栄養は、糖質」
この情報は、一度は聞いたことがあるかもしれません。
これは事実です。
では、先程のDHAやEPAは、糖質なのでしょうか?
いいえ、糖質ではないです!!
DHAやEPAは、多価不飽和脂肪酸の一種です。
三大栄養素として、「糖質」「タンパク質」「脂質」がありますが、多価不飽和脂肪酸は「脂質」の一種。
つまり、脳の栄養成分である糖質ではないのです‥
それに加えて、脳には血液脳関門と呼ばれる、脳に不要な物質がいかないように防ぐ機能があります。
「せっかく摂取したDHAやEPAも、糖質じゃないし、血液脳関門があるから、脳に届かないの?」
答えは、NO!
なんと、DHA(やEPA)は、この血液脳関門を通過出来るのです!
そのため、頭を良くする成分が脳にたどり着いていることになります。
以上から、科学的根拠を持って、魚を食べると頭が良くなる、と言えるのです。
【青魚】毎日、魚料理を準備するのに、心強い商品を紹介
頭に良いとは分かっても、毎日魚料理を準備するのは大変です。
お刺身は手軽に食べられると言っても、それなりの値段がします。
しかも、日持ちがしないので、その日に買い物に行く必要があります。
忙しい方には、中々難しい…
私たちもそうでしたが、ついに見つけました!
手軽に魚を摂取する方法を!
冷凍保存で、しかも、DHA・EPAが豊富に含まれる青魚の、「いわし」です。
味も美味しいので、オススメです!
「魚」を食べると頭が良くなるのか、実践中!
余談になりますが、「魚」を食べると頭が良くなるのか、実践例をご紹介します。
(2023年2月6日現在)
実は、私の「妻」はTOEICでの高得点を目指して、英語獲得へ向けた勉強をしています。
その対策の一つとして、毎日「魚」を食べています。
これが、勉強の成果にどう表れるのでしょうか。
実践例として、続報をお待ちください。
ご質問がある方は、下記からどうぞ。