レントゲンでは分からない、坐骨神経痛の原因を調べる検査2選
こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
腰からふとももにかけて痛くて…
坐骨神経痛と言われて、お薬もらったんだけど、最近はふくらはぎまで痛みが広がってる気が…
本当に坐骨神経痛なのかな?
この疑問を解決します。
- 本記事の内容
・坐骨神経痛の原因
・坐骨神経痛の原因を確認する検査2選
坐骨神経痛の原因と、その原因を確認する検査について、理解できます。
3分で読めるので、坐骨神経痛を少しでも良くしたい方は、最後まで読んでみてください。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛の原因で多いのは、次の3つです。
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 梨状筋症候群
この3つ以外にも、脊椎すべり症や脊椎内の腫瘍などが原因として挙げられます。
これらの原因が分からない場合には、診断名が「坐骨神経痛」になる場合があります。
ただ、「坐骨神経痛」と言われても、原因に対して対処をしないと、根本解決ができません。
根本解決ができないと、腰痛や足の痛みにずっと悩まされることになります。
そうならないためにも、坐骨神経痛の原因を判断するための検査について、知っておきましょう。
坐骨神経痛の原因を確認する検査2選
こんなケースがあります。
「レントゲンは問題なかったので、坐骨神経痛と診断されました。」
本当によく言われます。
ただ、とても重要なことが一つ。
レントゲンだけでは、先程述べた原因があるかの判断はつきません。
そのため、本当は隠れた原因があるにも関わらず、見過ごされている可能性があります。
坐骨神経痛の原因である、「腰椎椎間板ヘルニア」「腰部脊柱管狭窄症」「梨状筋症候群」を確認するには、以下の2つの検査が重要です。
- 症状の評価
- MRI
まずは、症状の評価。
坐骨神経が支配している範囲に、神経症状が出ているのかが、大きなポイントです。
話を聞くだけだと、症状確認としては不十分で、運動・感覚・反射を細かくチェックする必要があります。
この症状評価と合わせて、MRIをとります。
MRIで検査することによって、上の3つの原因は全て画像で確認できます。
このように、症状の評価とともに、MRIを検査することで初めて、根本原因の治療に移行出来るのです。
症状に悩んでいる方は、根本原因を探る検査を検討してみてください。
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