内臓脂肪は減らすべき?理由と減らす方法を解説
こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
![](https://i0.wp.com/rehafit.jp/wp-content/uploads/2021/11/1775716のコピー2-1.jpg?resize=80%2C80&ssl=1)
医師から、内臓脂肪が多いと指摘されました。
なにが問題なのでしょうか?
この疑問を解決します。
- 本記事の内容
・内臓脂肪はなぜ良くないの?
・内臓脂肪を落とすために最も必要なこと
内臓脂肪が良くない理由と、内臓脂肪を落とすための対策を理解できます。
![](https://i0.wp.com/rehafit.jp/wp-content/uploads/2024/02/ringicon-5-min-150x150.jpg?resize=80%2C80&ssl=1)
3分で読めるので、内臓脂肪を減らしたい方は、最後まで読んでみてください。
内臓脂肪はなぜ良くないの?
内臓脂肪がたくさん身体についていることは、健康に良くない印象はありますよね。
では、なぜ内臓脂肪は健康に良くないのでしょうか?
これを理解しましょう。
早速、内臓脂肪が健康に良くない理由は、動脈硬化を引き起こすから、です。
もう少し詳しく解説します。
内臓脂肪は、腸などの周りにつく脂肪のことで、脂肪細胞の中にたまっていきます。
パンパンになった脂肪細胞は、血液中に炎症物質を多く出します。
炎症物質は、血管壁にダメージを与えます。
白血球が炎症物質を抑えるために血管壁の中に入り込み、その部分の血管壁が膨らんでいきます。
転んで擦りむいたときに、傷口が膨れる現象が、そのまま血管内でも起きているという事です。
血管壁が膨らんだ結果、血管壁は硬く、血管はせまくなります。
これが、いわゆる動脈硬化です。
![内臓脂肪と動脈硬化の関係](https://i0.wp.com/rehafit.jp/wp-content/uploads/2023/01/1206440-min-1024x771.jpg?resize=1024%2C771&ssl=1)
動脈硬化は、脳梗塞や心筋梗塞などの生命に関わる病気の原因となります。
脳梗塞や心筋梗塞を予防するために、内臓脂肪を減らすことが重要な理由が理解できましたか?
理由が理解出来ると、今行っている治療が根本原因ではないことが分かってきます。
例えば…
「脳梗塞を予防するために、血圧を下げよう!」
血圧が上がっている理由は、動脈硬化です。
そうなると、動脈硬化に対して治療を行うべきですよね。
しかし、上がっている血圧を下げるだけの治療になっています。
これは対症療法なので、真の脳梗塞予防には内臓脂肪を減らすべきなのです。
続いて、内臓脂肪を減らすために、最も必要なことを「1つ」紹介します。
内臓脂肪を落とすために最も必要なこと
内臓脂肪を落とすために、最も必要なことは何でしょうか?
食事?
運動?
睡眠?
どれも必要です。
ただ、最も必要なこと。
それは、
定期的に体重・内臓脂肪を測定・記録することです。
測定・記録をすることで、体重・内臓脂肪に意識が向き、自然と気をつけるようになります。
ここが内臓脂肪を落とすためのスタートです。
![](https://i0.wp.com/rehafit.jp/wp-content/uploads/2023/04/再び歩けるようになるための、-3つのチェックポイント-20-min.jpg?fit=300%2C158&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/rehafit.jp/wp-content/uploads/2023/04/再び歩けるようになるための、-3つのチェックポイント-21-min.jpg?fit=300%2C158&ssl=1)
自分ひとりでは測定・記録が続けられない方へ向けて、リハフィットでは定期的に測定・記録をしているので、リハフィットを利用するのも方法の一つです。
ぜひ、健康のために内臓脂肪を減らしましょう!!
<参考記事>
NHK : 動脈硬化を加速させる慢性炎症 過剰な内臓脂肪が原因
ご質問がある方は、下記からどうぞ。