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下肢装具を修理する or 作り替えるべき8つの状態

下肢装具を修理する or 作り替えるべき8つの状態
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下肢装具を修理する or 作り替えるべき8つの状態

こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

歩く時に装具をつけてるんだけど、最近ベルトがちぎれそうになってきた。

装具は修理したり、作り直したりできるの?

この疑問を解決します。

  • 本記事の内容

・下肢装具を修理する or 作り替えるべき8つの状態
・下肢装具の耐用年数
・装具を作り替える時の公費負担

本記事を読むことで、装具のトラブルと修正が必要な状況が理解できます。

センター長

1分で読めるので、下肢装具を使っている方は、最後まで読んでみてください。

理学療法士が修正した装具の記事はコチラ↓

下肢装具を修理する or 作り替えるべき8つの状態

早速、装具のトラブルをチェックするポイントを8つご紹介します。

  1. 装具が壊れている
  2. ベルトがつきにくい・ちぎれそう
  3. 装具の裏がはがれたりすり減っている
  4. 装具が当たり傷がある・赤くなる
  5. 装具が当たり痛みがある
  6. 足にタコやウオノメがある
  7. 装具がきつく感じる・ゆるく感じる
  8. かかとが奥までしっかり入っていない

このいずれかに該当する場合は、下肢装具を修理する or 作り替えを検討した方が良いと思います。

理由は、怪我をする危険や痛みが生じたり、転倒する危険があるからです。


壊れた装具や合っていない装具は、それくらい危険ということです。


なお、このチェックリストは、埼玉県総合リハビリテーションセンターに勤務されている、装具に精通された理学療法士の小川秀幸先生が筆頭著者となって作成された論文から引用しています。(当センターの實結樹も共著者として関わっています)

このチェックリストは装具に関わりの深い理学療法士が、内的妥当性を検証した上で作成しましたので、装具をチェックする入り口としてご利用頂ければと思います。

原著論文の方では、分かりやすい「絵」付きのため、ぜひそちらも御覧ください。

小川 秀幸 , 宮原 拓也 , 實 結樹 , 他:装具難民解消に向けた下肢装具チェックシートの開発─内容的妥当性および使用感の検証─ .支援工学理学療法学会誌 2(2):p72-79,2023

下肢装具の耐用年数

続いて、下肢装具がそもそもどれくらい耐用するのかを紹介します。

金属支柱付き短下肢装具3年
プラスチック短下肢装具1.5年
金属支柱付き短下肢装具とプラスチック短下肢装具

耐用年数を越えている場合は作り替えを検討してください。

また、耐用年数は一般的な目安のため、耐用年数以内であっても、装具は壊れる可能性があります。

そのため、耐用年数に関わらず、さきほどのチェックポイントを確認するようにしましょう。

装具を作り替える時の公費負担

装具を作成するための身体障害者手帳に関する記事はコチラ↓

装具を作り替える時には、身体障害者手帳が必須となります。

その上で、公費の負担について、紹介します。

基本的には、耐用年数を過ぎている場合は、公費負担の適応となります。

お住まいの市町村の、「障害福祉課」にぜひご相談ください。

一方、耐用年数以内の場合は、作り替えが公費負担できない場合も多いので、まずは修理をご検討ください。

修理の場合は、直接「装具を作成した業者」か、脳卒中のかかりつけ医にご相談してみてください。

まとめ

装具のトラブルをチェックするポイントを8つ紹介しました。

脳卒中後遺症の方にとって、お身体に合った下肢装具を装着することは、歩行の安定につながります。

ぜひ、作り替えを検討して、合った下肢装具を手に入れてください。


「装具について、色々とご相談したい」

そのようなご希望でも構いません。

一緒により良い装具について、検討しましょう。

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