【理学療法士が解説】ひざサポーターの選び方とオススメ
こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
友達と旅行に行く予定なんだけど、たくさん歩くと膝が痛くなるの…
膝のサポーターをつけた方が良いかしら?
この疑問を解決します。
- 本記事の内容
・膝が痛い2大理由
・ひざサポーターの探し方
・膝の機能を補うサポーターとは?
本記事を読むことで、膝の痛みをおさえるためのひざサポーターの選び方が理解できます。
1分で読めるので、膝の痛みが気になる方は、最後まで読んでみてください。
膝が痛い2大理由
膝が痛い理由は大きく、2つあります。
① 膝が曲がっている(伸びない)
② 膝がねじれている(=回旋)
そのため、膝が痛くないようにするには、膝を伸ばして、膝のねじれをとれば良いのです。
理論は簡単なのですが、実践は難しいです。
硬い筋肉をほぐして、必要なところに筋力をつけて、姿勢や歩き方に注意して…
と、様々なことを意識する必要があります。
実践の難しさを補ってくれるのが、「ひざサポーター」になります。
では、どのような「ひざサポーター」があれば、痛みが減るのでしょうか?
ひざサポーターの探し方
ひざサポーターを探すときには、先ほど説明した、膝の痛みが出る理由を消すことができる、サポーターが良いです。
具体的には、「膝が曲がりすぎない」と「膝がねじれない」ようなサポーターがベストです。
本来の膝は、膝が伸びることが最重要です。
ただ、膝を伸ばして固定するのは、病院などで専門的に処方される「ニーブレース」となるので、気軽に導入できません。
その上、膝を曲げることがほとんどできないので、歩き方が窮屈になって腰などに痛みを生じさせる可能性もあります。
そのため、膝を伸ばすのは妥協しつつ、「曲がりすぎない」機能がるサポーターを選びましょう。
膝の機能を補うサポーターとは?
以上の点を踏まえて、理論上良いと思われるサポーターはこちらになります。
膝の曲がりすぎと膝のねじれを、まさに防ぐためのサポーターの構造になっていると思います。
これじゃなきゃいけないわけではないので、理論を踏まえて探してみて下さい。
※実際に使用したわけではないので、参考程度にご確認ください。
まとめ
- 膝の痛みを軽減するために、ひざサポーターは有効
- 膝が曲がりすぎない機能があるひざサポーターが良い
- 膝がねじれない機能があるひざサポーターが良い
膝痛に対するリハビリ体験
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